忍者ブログ

ぐったりずむ。

だいたいこんなかんじ。
2024
05,19

«[PR]»

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008
10,05
どうも、自分のサイトのインデックスを見て「まぶしっ」と思ったひばるです。
ハロウィンにしたの、すっかり忘れてた。
トップ絵が自分の絵じゃないみたいに見えます。
夜中に描いたせいなのか、それとも塗りがいつもと違うせいか。
それにつけても、手が適当すぎて泣ける。

さてさて、いつも通りに適当な導入で始まりました
このブログ。
特に書くことは無いですよ。
切ないほどに無いですよ。
だってモンハンしかしてないもの!
あとは三重県の民話の話くらいしかできない。(卒論関係)
鈴鹿の鬼について調べてます。
ネットで調べるとラクですが、ソースがネットだとマズイので
図書館でホコリかぶった本を漁ってます。
うちの大学の図書館は、「こんなもん私しか読まねーよ…」って本が沢山あります。
でもきっと同じ本を手に取った生徒が、やっぱり「私以外に読む人いるのか?」
って思いながら資料に使ったんだと思います。
たまに線を消し忘れてる本とかあります。

公共図書館の本に線引いたり落書きしたりする人は論外ですが、
なぜか大学図書館の場合は和みます。(※ちゃんと消してから返しましょう)
理由は、見る箇所が全く同じだから。

うちの大学に西洋文学史なる講義がありまして、
その授業では「リストにある本から10冊選び、その本の冒頭10行を写して提出」
という課題がでます。毎年出てます。
なので、休憩室の書籍からリストにある本を選ぶと、
4割くらいの確率で「10行目」に印が付いています。
ああ、先輩方(あるいは後輩)も、この本を書き写したんだなぁ・・・
としみじみするのでした。
きっちりその印のところまで写し、消さずに返したのは言うまでも無い。
ついでに同じ講義を取った友達に聞いてみると、
「私が写した本にも印があった」と声を揃えて言うのでした。
新たに書いた人はいませんでしたが、消した人もいない。
あの印は、たぶん脈々と受け継がれていくのだと思います。

他の本でも似たような状況はあります。
たとえば全集の目次に印が付けてあったり、作家論で重要なところに線が引いてあったり。
そのとき感じるのは仲間意識。
戦友を見つけたような喜び。
夜中に1人でため息つきながらレポート書いているときに、
ちょっと嬉しくなります。

本当は図書館の本に線引いたりしちゃ駄目だけど、
ましてや消さずに返すなんてもっての他だけど、
あの10行目の印だけは、ずっとあったらいいなと思います。



拍手ありがとうございましたー
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

trackback
この記事のトラックバックURL:

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
ひばる
性別:
女性
自己紹介:
物欲多め、ヤル気少なめ。
ぐったりしているようでも、
それなりに元気。

当ブログはサイト用日記です。
でもサイトへはリンクしてません。
理由は察してください。
ブログ内検索

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]